ネットビジネス自動化の第一歩は、集客・教育・販売の方法を知ることから!
ネットビジネス自動化の第一歩は、まず「集客・教育・販売の方法」を知ることから始めましょう。
「ん?ネットビジネスの自動化だったら、自動化の構築方法じゃないの?」
って、思いますよね?
確かに、そう思われるのもわかります。
しかし、ネットビジネスの自動化は、「集客・教育・販売」それぞれの自動化を構築しない限り、ネットビジネス自動化の完成はあり得ないのです。
さらに言えば、「集客・教育・販売」それぞれの自動化を構築するには、「集客・教育・販売」には、どのような方法があるのかを知っておく必要があるわけですね。
「なるほどね!」
って感じでしょうか?
いきなり、『ネットビジネス自動化の第一歩は、まず「集客・教育・販売の方法」を知ることから始めましょう。』から入ったもので、頭の中が「???」になったかもしれませんが、何となくその理由はわかっていただけたと思います。
ということで今回の記事は、ネットビジネス自動化の第一歩である「集客」「教育」「販売」には、どのような方法があるかについてお話していきます。
ネットビジネス自動化の構築を目指しているあなたにとって必ず役に立つ情報なので、最後までご覧くださいね。
[mokuji]
ネットビジネス自動化の第一歩!集客・教育・販売の方法にはどのようなものがあるのか?
それでは早速、ネットビジネスにおける「集客」「教育」「販売」には、どのような方法があるか紹介していきますね。
あくまでも「自動化」を目指すわけなので、それぞれの方法はインターネットを活用したものだけに絞りこみました。
中には、既に使用しているものがあるかもしれませんね。
ネットビジネスと相性が良い集客方法3選
ネットビジネスにおける集客の方法は複数ありますが、今回はその中でもネットビジネスと相性が良い集客方法を3つご紹介します。
無料から有料までありますが、それぞれに特徴がありますので、あなたのビジネス内容や予算等に応じて活用していきましょう。
ネット広告を使用する
ネットビジネスの集客でよく使用される広告には、フェイスブックが提供している「facebook広告」、Googleが提供している「Adwords」、ヤフーが提供している「プロモーション広告」の3つがあります。
ネット広告の使い方は…
表示されたあなたの広告を見て、興味を持った人が広告をクリックします。
クリックした先に開くページには、メールアドレスを登録するページ(オプトインページ)を設定しておきます。
ネットビジネスの自動化をうまく行かせるには、販売ページにリンクさせるのではなく、オプトインページにリンクさせるのがミソです。
集客のポイント
ネットビジネスにおいての集客とは、ページ訪問者のメールアドレスを取得することです。
広告から直接販売ページに誘導すると、購入に至らなかった場合、二度とその人にオファーすることはできません。
しかし、訪問者のメールアドレスを取得できていれば、何度でもその人にオファーすることができます。
それよりも、ネットビジネスの自動化においては、メールアドレスを取得することで「教育」へつなげることができるというメリットの方が大きいのです。
ネット広告をクリックした先に設定したオプトインページには、以下のような内容を書いておきます。
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などです。
実際は、もっと魅力的な内容を書いてくださいね。(汗)
それぞれの広告には特徴があり、「facebook広告」は、facebook利用者の個人情報(年齢、職業、住所、趣味など)をもとに広告設定を行い、広告表示のコントロールを行います。
もう少しわかりやすく言うと、あなたのビジネスに興味を持ちそうな人たちの条件(年齢、職業、住所、趣味など)を設定して広告を出稿すると、その条件に該当する人たちのfacebook(タイムライン)だけに広告が表示されるということです。
それに対し、「Adwords」や「プロモーション広告」は、広告を表示させるキーワードを設定し、広告表示のコントロールを行います。
こちらも、もう少しわかりやすく言うと、「ユーザーが○○○というキーワードで検索した時の検索結果だけに、自分の広告を表示させたい」というような場合は、「○○○」というキーワードで広告を出稿することになります。
かなりザックリと説明しましたが、だいたいこのような感じです。
どちらも、広告をクリックされた時に広告料が課金される仕組みで、「facebook広告」の場合は絞込の条件で、「Adwords」や「プロモーション広告」の場合は設定したキーワードで、1クリックあたりの広告料が変わります。
※実際は、他にも条件があります。
ネット広告に関しては完全に有料となりますので、しっかり使い方を勉強してから使用しないと、思ったような効果を望めない場合があります。
しかし、ネット広告からの集客がうまく行けば、「集客」の自動化は完成するので非常に魅力的なのです。
▼「ネット広告を使用する」について、動画で更に詳しく説明してみました。
SNSを使用する
次に、SNSを使用した集客方法についてお話します。
因みに、よく使用されるSNSには、facebook、LINE@、Twitterなどがありますね。
ここで出て来るLINE@はLINEとは少し違って、LINEは友達用、LINE@はビジネス用となり、使い方も少し違います。
また、LINE@はアカウントが有料です。
SNSの使い方は…
読者が興味を持つような記事を書き、記事中にメールアドレスを登録するページ(オプトインページ)のリンクを含めて投稿します。
興味を持った読者に記事内のリンクをクリックしてもらうことで、オプトインページへ誘導することができるのです。
誘導した後は、「ネット広告を使用する」でお話したように、メールアドレスの登録を促します。
ネット広告は有料であるのに対し、SNSへの投稿は無料なので気軽に使用できますね。
但し、あまりにも販売色が強いと敬遠される可能性もあるので注意が必要ですよ。
あなたもそのような投稿ばかりのSNSは、あまり見たくありませんよね?
そうならないためにも、投稿内容は、あなたの日常についての投稿、読者の役に立つ情報の投稿、集客のための投稿などを、バランスよく行うようにしましょう。
ただ、facebookやLINE@の場合は友達の数、Twitterの場合はフォロワー数が少ないと、うまく集客できない場合があります。
だからといって、辺り構わず友達の申請などを行わないように、マナーを守って使用しましょうね。
▼「SNSを使用する」について、動画で更に詳しく説明してみました。
ブログやWebサイトを使用する
最後に、ブログやWebサイトを使用した集客方法についてお話をしていきます。
ブログやWebサイトの使い方は…
ブログやWebサイトに記事を投稿し、その記事に訪問してきた読者をメールアドレスを登録するページ(オプトインページ)へ誘導します。
ここで重要なのはブログやWebサイトの記事へ、どのようにして読者を誘導するかです。
その方法として、先に紹介したネット広告やSNSから誘導する方法もありますが、忘れてはいけないのが検索エンジンからの誘導です。
投稿した記事が、狙ったキーワードで検索エンジンに上位表示されると、相当数のアクセスが見込め、集客も安定してできるようになります。
但し、検索エンジンに上位表示されればの話ですが…。(苦笑)
投稿した記事が、狙ったキーワードで上位表示されるようになるには、記事内容が読者の役に立つことは当然として、書き方のノウハウが必要です。
取り敢えず今回は集客方法についてのお話なので、記事の書き方については、また別の機会にお話しますね。
ネットビジネスと相性が良い教育方法3選
次は、教育方法について説明します。
ネットビジネスにおける教育方法も集客と同じように複数ありますが、ここではよく使用されている3つの方法について説明していきます。
教育は、集客で集まった見込み客(メールアドレス登録者)に対して行います。
教育の目的は、見込み客とあなたとの関係性を深め、販売までスムーズに進めることです。
メールマガジンやステップメール配信を使用する
まず、一番使用されているのが、メールマガジンやステップメールです。
「集客」で集まった見込み客に対して、メールマガジンやステップメールで様々な情報を配信しながら「教育」をしていきます。
メールマガジンやステップメールは、メルマガ配信システムを使用します。
無料版は機能不足なので、ネットビジネス自動化を目指すには有料版を使用しましょう。
例えば、メールマガジンやステップメールで配信する内容は以下のような感じです。
見込み客の悩みに共感し、その悩みが解決できることを伝え、解決した時の姿をイメージさせます。
そして、その悩みを解決する方法が、「今ここにある」ということを伝えます。
その他にも、見込み客と同じ悩みを持った人たちが、この商品やサービスを使用したことで悩みを解決できたことなどを配信していきます。
このような内容を、複数のメールマガジンやステップメールに分けて配信し、最終的に販売ページへ誘導していきます。
LINE@からの配信を使用する
最近、ネットビジネスでよく使用されているのがLINE@です。
メールマガジンやステップメールに似ていますが、LINE@はいつも手元にあるスマートフォンに直接メッセージが届く為、メッセージの到達率や開封率が格段にアップするというメリットがあります。
LINE@は、SNSやブログやWebサイトにQRコードを貼り付けて、そこから直接登録してもらうパターンと、メールアドレス登録後にLINE@へも登録を促すパターンがあるようです。
ただ、ネットビジネスの自動化を目指すには、LINE@単体での使用ではなく、メールマガジンやステップメールを基本として、LINE@はサポート的に使用することになります。
メールマガジンにも言えることですが、配信数が多すぎると、LINE@はスマートフォンに直接メッセージが届く関係上、解除されやすくなりますので注意が必要です。
また、LINE@は、ビジネスに使用する場合は配信数の制限があるので有料版への登録が必要です。
ただ、今の段階では、LINE@はネットビジネスの自動化に組み込めないので、プラスアルファ的な使い方になります。
動画を使用する
最後にご紹介する教育方法は、動画による教育です。
動画を使用した教育の方法は、ステップメールに動画の案内(動画を公開しているページのURLなど)を記載して配信します。
メールに記載されたURL(リンク)をクリックすると動画を埋め込んだページが開き、そこで動画を視聴していただきます。
文章だけでは伝えきれない場合や、動画を使用した方が伝わりやすい場合などは、積極的に動画を使用しましょう。
動画の内容は、メールマガジンやステップメールを使用した教育でお話した内容を動画バージョンにしたり、販売する商品につながる情報を動画で紹介したり解説したりして、最後の「販売」につなげていきます。
気になる教育用動画の本数は、販売する商品により変わると思いますが、私がこれまで見た中で一番少なかったのは1本で、一番多かったのは6本でしたね。
動画での教育は、メールマガジンやステップメールと違い制作の難易度がアップしますが、効果もアップしますので是非チャレンジしてみましょう。
特に高額商品を販売する場合は、動画での教育が効果的ですよ。
ネットビジネスと相性が良い販売方法3選
「集客」「教育」を行った後は、いよいよ「販売」です。
ネットビジネスでよく使用されている販売方法としまして、今回は代表的な3つの販売方法についてお話していきます。
この部分に、アフィリエイトを持ってくる方法もありますが、ここではあくまでも販売についてお話を進めていきますね。
ダウンロード販売(ebook、オーディオ、雛形・テンプレート、ツールなど)
まず最初は、一番取り掛かりやすい「ダウンロード販売」についてお話していきますね。
ダウンロード販売の商品には、以下のような商品があります。
- ebook(PDFファイルでの提供)
- オーディオ(MP3ファイルでの提供)
- 雛形・テンプレート(Word、Excel、PowerPointファイルなどでの提供)
- ツール(ソフトやアプリケーションなどはZIPファイルで提供)
ダウンロードできるものであれば何でも構いませんよ。
その中でも、一番多くて取り掛かりやすいのは「ebook」ではないでしょうか。
ebookは、Wordを使用して文章を書き、表紙や目次や見出し等を付けてPDFに変換すれば完成です。
オーディオは、音声のみを録音して作る場合もあれば、セミナー動画などから音声だけを抜き出して作る場合もあります。
オーディオのダウンロード販売ではMP3というファイル形式が一般的ですね。
雛形やテンプレートは、WordやExcelやPowerPointなどを使用して作成します。
また、雛形やテンプレートは、使い方等を説明したマニュアルが必要になるので、ebookと一緒に販売される場合が殆どです。
ツールは、パソコンやサーバーにインストールして使用するソフトやアプリケーションだったり、インストール無しで使用できるものなど様々です。
私が販売している、WordPress用のテンプレートやプラグインなどもツールの部類に入りますね。
ツールは複数のファイルで構成されている場合が多く、ZIP(圧縮)ファイルで提供される場合が殆どです。
配布の方法は、メールに直接ダウンロードできるリンクを挿入したり、ダウンロードサイトのリンクを挿入するのが一般的な方法ですね。
動画販売(解説動画、セミナー動画など)
ダウンロード販売の次に多いのは、動画販売ではないでしょうか。
動画の内容は、操作手順やノウハウなどを解説した動画や、セミナーの内容を録画した動画などがありますね。
動画の場合は、ファイルの容量が大きくなるためダウンロード販売には向かず、YouTubeやVimeoなどに動画をアップロードして会員専用ページに埋め込み公開します。
最近は動画の公開だけではなく、動画に使用したスライド用のファイルや音声の書き起こし、ワーク用のファイルをダウンロードできるようにしたものも多くなりました。
単なる「販売すればOK」ではなく、「購入者が実践しやすいように」という考えから来たものですね。
大変素晴らしいと思います。
ネットビジネスを始めたばかりの方にとって、ダウンロード販売に比べて動画販売は少し敷居が高いと思われがちです。
しかし、PowerPointで作成したスライドを使用し、解説の音声を入れながらパソコンの画面を動画キャプチャするだけでも、立派な動画教材が完成します。
私の場合は、WordPressの操作方法や、販売しているテンプレートやプラグインの操作方法を解説するときなどに、この方法を使用しています。
「訳あってどうしても顔を出せない」という方は、このような方法でも動画教材を作成できるということを覚えておいてくださいね。
eラーニング(定期的に公開される学習用動画など)
最後にお話するのは「eラーニング(定期的に公開される学習用動画など)」という方法です。
動画の制作においてもシステムの構築においても、おそらくこの方法が一番大変かもしれませんね。
eラーニングという方法は、学習教材を販売するときなどによく使用されます。
また、一度きりの支払いではなく、継続課金(月額制)での販売が多いようです。
そのため、動画は一度で全てを公開するのではなく、毎月1〜2本程度の動画を公開していく方法となり、ワーク用の課題が用意される場合もあります。
eラーニングを構築する場合は、月額の支払いが完了した受講者のみに次の動画を公開するなど複雑な設定が必要になるため、有料のシステムを使用することになりますね。
eラーニング専用のシステムは世の中に沢山ありますが、費用は結構高めです。
基本は月額制ですが、システム使用料の場合とユーザー数あたりの使用料という感じですね。
ただ、システムの使用料はかかりますが、集客や販売がうまく行けば、月額課金の最大のメリットである「積み上げ式の売上」を手に入れることができ、ネットビジネス自動化の醍醐味を味わうことができます。
現在既に、教育関連のビジネスを行っている方は、一番eラーニングを始めやすいかもしれませんね。
まとめ
今回は、「ネットビジネス自動化の第一歩は、集客・教育・販売の方法を知ることから!」についてお話させていただきました。
お話してきた内容は、
ネットビジネスと相性が良い集客方法3選
- ネット広告を使用する
- SNSを使用する
- ブログやWebサイトを使用する
ネットビジネスと相性が良い教育方法3選
- メールマガジンやステップメール配信を使用する
- LINE@からの配信を使用する
- 動画を使用する
ネットビジネスと相性が良い販売方法3選
- ダウンロード販売(ebook、オーディオ、雛形・テンプレート、ツールなど)
- 動画販売(解説動画、セミナー動画など)
- eラーニング(定期的に公開される学習用動画など)
についてですね。
なぜ最初から、自動化の方法を説明しないのかには、この記事の最初でお話した内容に加え、実はもう一つ理由があります。
それは、自動化の仕組みを作り上げても、動き出さなければ意味が無いからなんです。
例えば、工場の生産ラインを例にしてみるとわかりやすいかもしれません。
- 生産ラインに部品が供給されることで、初めて生産ラインは動き出す。(集客)
- 生産ラインに流れてきた部品を組み上げる人がいたり機械が組み上げることで、商品は完成する。(教育)
- 完成した商品が売れることで収益が上がる。(販売)
要するに、
- 集客をすることで、自動化のシステムは動き出す。
- 教育をすることで、見込み客との関係を良好にし、商品を「欲しい」と思ってもらう。
- 欲しい商品を提供し、売れることで収益が上がる。
ということになるわけですね。
自動化のシステムを動かすためのきっかけとして、まず「集客」をうまく行かせることが必須です。
そのためには、まず、どのような集客方法があるのかを知る必要があります。
次に、集客した人たちとの関係を、いかにして良好なものにするのか、そしてあなたが売りたい商品の必要性を伝え、「欲しい」と思っていただくには、どのような教育方法があるのかを知る必要があります。
そして、その商品をどのような形で提供するのが一番良いかという、販売方法を知っておく必要があります。
このように、「集客・教育・販売」の方法を事前にわかっていないと、間違った自動化(生産ライン)を構築しかねません。
そうならないためにも、まずは「集客」「教育」「販売」のそれぞれの方法について、どのようなものがあるのかを知っていただきたかったのです。
自動化を構築した後に、「あれ?動かないぞ(汗)」ってならないようにしましょうね。
次回は、「集客」「教育」「販売」それぞれについての「自動化する方法」をお話したいと思います。
ネットビジネス自動化研究所からのお願い
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